2008年夏休み中学生ボランティア講座 2008.8.12(火) 、9:30〜12:00

(1)身近な危機管理について
栄区役所総務課危機管理担当係長  木村 正夫氏
  23年間の消防署職員としての体験談を通して「いのちの大切さ」をお話してくださいました。そして、栄区では初めての部署である、危険管理担当係長に就いていらっしゃり、KTY(危険予知トレーニング)の実践などをを教わりました。
(2)防災学習
横浜栄・防災ボランティアネットワークの皆さん
  電気紙芝居(映像)で阪神淡路大震災における生なましい音声の入った映像を見たり、災害対応ゲーム(クロスロード)をして、災害に対する仲間たちの意見を聞きました。防災力をつけることが大切なんだ!と学びました。防災力とは「生き残ること」「命を救うこと」「助け合うこと」!

(3)「災害ボランティア体験」
県立保健福祉大学院生/加納 佑一氏
  中越沖地震などで、ボランティア体験をした事により"お手伝いすることはたくさんある"と感じました。被災者のその後に目をむけることも大切なんだと実感しました。
(4)昼食も防災のお勉強です!
非常食を体験しました。
  非常用炊出袋によるご飯とホットケーキ、などを食べました。意外と美味しいな〜♪

(5)グループワークとグループ発表
グループごとに、中学生ボランティア講座を振り返って、「私たちにできること」を考えました。

(6)終わりに
中学生ボランティア講座恒例の「ちくさくコール」で最後締めました!!
6日間のボランティア講座でしたが、みんなお疲れ様〜!!!
各グループに体験を纏めました





  • :災害が起こった後の元気づけ
  • :話し相手になる、そばにいる人の身を守る、寂しさへのサポート
  • :小菅ヶ谷cpで戦争などの貴重な体験についてお話をたくさん聞くことができました災害時にはその知恵と経験がきっと役立つはずです私たちも自分たちができることで手助けしていけたらよいです
  • :コミュニケーション
  • :安心感を抱いてもらう(挨拶をする、話し相手になる、様子を見て手をさしのべる)



  • :災害に備えて子どもたちの行動を見守る!
  • :一緒になってめいっぱい遊ぶ、安心させてあげる
  • :とにかく元気で天真爛漫で意外と知恵がある小さい子どものエネルギーや笑顔が災害時を明るくしてくれる
  • :小さい子の立場
  • :子どもたちの不安や怖い気持ちを取り除く(一緒に遊ぶ、ふれあう)




  • :体を気遣いやさしく見守る
  • :一緒にいる、暮らしにくさのサポート、一人一人を知り寄り添う
  • :栄活動ホームにいって話したり接したりするのは難しいと思ったけど、結局はみんな同じ地域に住んでいる仲間
  • :理解、安心、手助け
  • :理解の目を向ける(躊躇せずに接する)
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