−井戸端しちゃおう会 特別プログラム−

2005.2.27.(日)、10:00〜
桂台地域ケアプラザ
2階多目的ホール  にて

家族みんなでどっちの料理ショー

 2月27日(日)、10時から、桂台地域ケアプラザ2階多目的ホールにおいて、
子育て支援分科会桂台地域交流部門主催の井戸端しちゃおう会特別プログラムとして
“家族みんなで
どっちの料理ショー”が開催さ
れました。

 2〜7歳のお子さん16人、お母さん11人、お父さん6人が参加され、スタッフ等を含め総勢40人の賑やかな会となりました。
 味噌煮込みうどんチーム、餃子チーム、ポテトサラダ・杏仁豆腐チームに別れ、料理の出来栄えを競い合うという内容でしたが、料理の企画から材料調達までをお母さん達が協力して行い、会始まって以来初めて“お父さんの参加”が実現して、大変な盛り上がりをみせました。

出来上がったお料理は、いずれも甲乙付け難い素晴らしさで、
皆さんで美味しく頂きました。

 お料理が出来上がるまでの間、小さなお子様には「保育の会」
の方に紙芝居でのお話やパネルを使ったお勉強会をしていただ
き、お子さんの笑顔や歓声が聞こえただけでなく、お父さんや
お母さんも時間の経つのを忘れて、楽しまれた様子でした。

《味噌煮込みうどんチーム》

僕も頑張ってるよ!

作戦タイム

野菜を刻んで調理開始

煮込み,そして完成

《餃子チーム》

完成美味しそう!

具を皮で包んで

焼いて

作戦タイム

《ポテトサラダ・杏仁豆腐チーム》

完成
 上:杏仁豆腐
 下:ポテトサラダ

杏仁豆腐の具

ポテトと混ぜ合わす

作戦タイム

きゅうりを刻んで

《お勉強会》    紙芝居や塗り絵遊びなどで楽しみました。真剣な顔や笑顔がいっぱいでした。

パネルで野菜のお勉強

塗り絵遊び

《お食事会》


 ●
「どっちの料理ショー」に参加されたお父さん、
  お母さんの感想


 ・藤間秀夫さん
  妻に連れられて「どっちの料理ショー」に参加しました。
 この日は丁度長男の4才の誕生日で、沢山の人と一緒に 過ご
 せて良い思い出になりました。私は料理担当で、ポテトサラダ・
 杏仁豆腐班になり、その包丁さばきから「きゅ うりの達人」
 と異名を頂きました。ただ料理を作るには時 間 的に慌しく、
 もう少し余裕があれば、もっと手の込ん だものも作れたのでは
 ないかと思います。

 今回は料理がテーマでしたが、また何かテーマを設けて情報交
 換をする場があるとよいのではないでしょうか。

  私は大工なので、やはり[子どもを育てる器]としての家に対し
 て、同世代のみなさんがどのような考えをお持ちなのか気になり
 ます。地域ぐるみで子どもを育てるという意味で、今後も父親も
 交えた企画があると良いと思います。
                      
 ・村田朋美さん
  いつもは小食な娘がうどんをほとんど食べ、ギョーザを四つも
 食べたのには驚きと、ママの作るご飯はおいしくないの?!と
 複雑ではありましたが、本当においしくて楽しいイベントでした。
 ママとお子さんは知ってるけど、一生懸命料理したり、子供たち
 と歌を歌ったりしているパパたちは微笑ましくて、こんないい
 家族がいっぱい住んでるこの地域がまた好きになりました。


さあ、食事だよ!頂きます!!

餃子、うどん、ポテトサラダ、杏仁豆腐、みんな本当に
美味しいよ!