桂台地域ケアプラザ「支え合い連絡会」広報誌2003.11発行 続介護予防アンケート特集
☆3K(きつい、汚い、危険) の現役世代から、新3K(健康、介護、経済)の年代へ☆
アンケートの結果から覗える新3K

 将来に不安のある人71%、その98%が新3Kに関係する不安です。(介護予防のアンケート結果より)私たち「広報分科会」は、介護予防がこの新3Kを解消し“皆が安心して生き生きと暮らしていくための有効な手段”であり、更に深刻化する高齢化社会の問題を解決するための基本的な方策であると認識しており、今後もこの問題を更に掘り下げていく必要があると考えています。そのため、2002/秋発行の「ひろば」第4号以来、5号、6号とつづけて、介護予防の問題を特集してきました。前回の「ひろば」6号では、地域の皆さんから頂いた、介護予防に関するアンケートの集計結果を報告しました。その後、広報分科会では、「支え合い連絡会」各分科会のメンバー、地域役員の方々がこの集計結果を見てどの様に考えられたかをお聞きし、28名の方から回答をいただきました。今回の「ひろば」7号では「続介護予防アンケート特集号」として、その結果をご報告します。皆さんのお考えと照らし合わせて、この問題をもう一度見直していただければ幸いです。