健康講座「口腔ケアの大事さ」
平成21年10月04日掲載
協働福祉講座「健康講座」
平成21年10月3日本郷地区センター
主催、本郷中央地区支えあい連絡会

講座は、朝廣歯科クリニック朝廣先生の「口腔ケアの大事さ」を中心に、流行の気配を見せる「インフルエンザ」対応の方法を区役所榎本係長から、桂台地域ケアプラザ地域包括センタの多次氏から「介護予防活動の全体」が紹介された。

「口腔ケア」が単に歯の治療と言う観点に留まらず、要介護状態に入るのを食い止める為に強い関係にある事を説明して頂いた。
分かり易い画像を駆使して
説明する朝廣医師
健康を維持する為には食べる事。満足に食べるには口で咀嚼する事。その為には歯や口に関係する筋肉が働く事、等々。尤もな事ばかりであるが、忘れていた。無くなってからでは歯は戻らない。健康な時から維持する努力が必要。もし、もう要介護状態になっているなら、これからでも遅くない。口の中をケアして、誤飲による肺炎で健康を悪化させない事に気を配る事。介護をしている人達に望みたいと朝廣医師は強調していた。 口は災いの元と言う言葉と繋がりが有るのだろうか?(取材 Neri)