平成19年12月1日実施
●対象、未就学児を持つ保護者、子育て支援関係者
(20人まで育児有り)

●主催、桂台保育園、桂台地域ケアプラザ地域交流部門

●協力、横浜栄・防災ボランティアネットワーク

 最近各地で地震が発生しています。ご存じの様に日本は地震大国です。そんな災害から我が子を守るため、普段からどんな準備をしたらよいのかを考える講座を開催しました。
参加者10組で内父親が一緒に参加したのは5組もありました。これは”ケアプラザ・保育園連携事業”の中の一つでもあります。
この講座開催に協力した「防災ボラ」の名前は知らないが、我が子を守る若い親達が、いざ災害が起こったら何をするべきかを知るために参加したようです。
今日の講座は、栄区では初めてのパパとママの防災講座です。

◆参加者から出た我が家の防災対策。
●玄関に負ぶい紐1本を置いてある。
●「タンスの固定を帰宅したら直ぐやる」本郷台駅前14階に住む若い親。
●3年前に防災グッズを買ったが、入っているオムツは0歳用だと今気がついた。
●日頃から家族で話し合っている。
●リュックに詰めすぎて思いので担いで逃げられるか心配。

◆桂台保育園スタッフから訓練の様子を報告、7時〜19時まで96人を預かっている。
●訓練は月1回やっている、地震を想定し、時間を変えて行う。
●保育士が「地震だよー、揺れてるよー」と叫ぶと机の下に潜る。
●順に園庭へ出る訓練、保育士も人数確認の訓練。
●9月には避難訓練も行う等、順次高度な訓練へ移行させる。
●保育園の模擬訓練は、カードとかけ声で避難行動が取れるようなゲーム形式。