** クリックしてください **




【子育て支援分科会発足の経緯】
 
支え合い連絡会が発足した2000年当初、地域コーディネーターが地域の方々にヒアリングをしました。 その間、地域子育て関係役員、子育て相談員、子育てサークルや託児グループ等の子育て活動員、子育て中のお母さんが、子供の健全育成に付いての、不安や心配を指摘しました。 その内容は、子供の成長そのものについて、子育ての悩みを抱える親の問題、その子供や親を支える地域の連帯機能の低下などです。

 子育て支援分科会は、この課題を指摘した中の、 11名の子育て支援者によって活動を始めました。 地域の子育ての現状を知り、地域子育て支援としてどのような取り組みが必要なのかを支援者同士の連携、又活動を継続する中で出会う地域住民の方々と模索しています。

 発足より2年が経過し、具体的な活動も企画、実践しています。 少子高齢化時代、次世代を担う子供達の健全育成は、現在子供を育てる親たちだけの問題ではなく、地域住民が関心を持ち、ともに考えるべき事ではないでしょうか。

               地域コーディネーター   佐塚