今日が最後の活動日。今日は7月25日から始まった7日間の活動を振り返って感じたこと、反省したことを纏め発表する日だ。「盲導犬」「市民の森での環境保護」「福祉施設での実習」「桂台夏祭り」などで貴重な経験をして成長した中学生達が、何を発表するのか楽しみである。ほぼ中学生と同数の高校生リーダー達も、弟や妹を見る感じで接している。

最初は固くなって!

次第に意見が出始める

いよいよ発表の準備にかかる

思い思いの紙に

意見を書き込んで行く

メンバーの特色を出そう

この紙の形は

それぞれ活動に関連

スタッフが苦労して考えました
  会場で出ていた感想(意見)をピックアップして見ると、
●利用者(高齢者)さんとの会話の難しさを言う人が一番多かった。(核家族化の影響だろうか?)
●高齢者に抱いていたイメージが変わって、意外に明るく、話し合えるようになった。
●保育園では大勢の子供達との遊び方が難しかった。(年齢の違う子供達の交わりが減ったのだろうか?)
●「はまっ子」のスタッフが、大勢の子供を一人で指導しているのに感心。
●近くにこんな豊かな緑が有った驚きと、大切に保護している人達を発見。
●障害者が違った人間だと思っていたが、自分らと変わらない事を発見。
●お祭りで地域の一員になれた感じがした。
●車椅子でお祭りに出て喜んでもらったのが嬉しかった。
●「キャン」が最初怖かったが、困難に挑戦しているのを見て仲間意識が持てた。

高い所はお願い

6つのグループ分が貼られ

いよいよ発表です

グループ発表

リーダーが纏めて

全員が何か意見を言いました

参加者全員で、ハイ!チーズ!

今年の成果です