講座タイトルのロゴ 親子講座2009 第1回
平成21年6月26日(金)
講師:NPO法人 CAPかながわ
子どもが幸せに成長する為に、
何時も身近に居る母親がどの様な心理状態にあれば良いのかを考えるのが、
今回の講座の目的です。
母親同士が顔見知りになり、子育て情報の交換を活発にして貰うのも目的に一つ。
  CAPとは、「Child Assault Prevention」(子どもへの暴力防止)の頭文字をとったもので、1978年アメリカで開発されたプログラムです。日本では1995年より取り組みが始まり、世界にも広がっています。
  まずは、自己紹介から〜今回のワークショップはお母さん方が、3歳になったつもりで、行われました。すべての子どもに安心・自信・自由の権利があることを劇で分かりやすく説明されました。又怖い事、困った事、嫌な事があったら、家族やお友達に相談し、力になってもらいましょうと、人形劇での話しでした。
  お母さんと離れていた子ども達が託児室から戻って来ました。初めての託児で泣いてしまった子もいましたが、ぎゅーっと抱きしめられて安心していました。子どもへの安心・自信・自由は最終的には親が教えるものだと思います。CAPのワークショップを地域で開催し正しい知識を身に付けて、子ども達を守りたいと思いました。
(桂)
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