桂台ケアプラザ 地域支え合い連絡会
更新年月日 2002.12.12 **創刊号 第2〜3ページです**

知ってますか? 桂台ケアプラザ のこと

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広報分科会が活動をはじめました!!

地域住民の高齢化にに伴って、介護が必要な方が増えてきています。桂台に「桂台ケアプラザ」 が建ち、2年余りが過ぎました。
皆様は利用していますか?
ケアプラザがどんなことに利用できるかご存知ですか? 地域の事、ケアプラザの事を地域の皆さんへお知らせする為に広報分科会ができました。
私は桂台に住み25年! 早速入会して私の疑問を職員の方々にお聞きしました。今回は、その 第一報です。
ケアプラザの事を知り、皆で利用しませんか。
広報分科会 桂台中 石井千鶴子

Q:ケアプラザって、どんなことしてるの?

A:桂台ケアプラザ (所長)生田目昭

それぞれのケアプラザが、それぞれの地域の中で高齢者の支援活動を中心に、通所介護、居宅介 護支援、在宅介護支援センター、地域交流部門などの事業を行っています。
栄区内でも笠間地域ケアプラザが9月1日に開所して、全5館になりました。横浜市内では、 75館が地域の中に点在してます。
その人がその人らしく生きていくためには、現在、何がこの人にとって必要なのかを関係者と共に 検討し、より良いサービスにつなげ、現在の生活が維持できるようにしていきたいと思います。
何かありましたら、ぜひ、ご相談だけでも結構です。お出でください。お電話いただければ、 こちらからも伺わせて頂きます。宜しくお願い致します。

Q:介護保険を使ってサービスを受けたいのです?

A:通所介護事業 (デイサービススタッフ)森川典子

桂台ケアプラザでは、入浴・食事・送迎はもちろんのこと、一日のリクレーションを次の3つ分 けて行っています。午前中とお昼休みは趣味を広げたり体をほぐす等のプログラムを小グループ で行い、ひとりひとり自由に参加して頂いてます。午後は大勢で行うプログラムを中心に活動して います。その他、個別に外出プログラムや歩行訓練等の計画を立てて、少しづつ実行しています。
皆様が楽しいと思う事、やってみたい事等にお応えしていけるよう私たちはこれからも努力して いきたいと思っています。

Q:介護保険を自分の生活に合うように使いたいのですが
相談に乗ってくれるのかな?

A:居宅介護支援事業 (ケアマネージャー)渡辺 智

介護保険では、要介護高齢者等がより自立した地域生活ができるように、いろいろな居宅サービス を用意してます。その居宅サービスを提供する事業者と利用者の幸せな出会いを作るべく日々奮闘 しているのがケアマネージャーです。時には利用者とその家族の間に立って悩み、ため息をつくこ とも多い仕事ですが、やりがいのある仕事と思い頑張っています。
私が声を大にして言いたい事は、ケアマネージャー一人では一人の要介護の高齢者も支えられない ということです。地域の自治体、民生委員、ボランティアグループ等、そして行政が一体となって 支える地域ネットワークがあってこそ介護保険制度が活きてくるのです。

Q:近所に親しい人は居ないし
生活の相談に乗って欲しいなあ

A:在宅介護支援センター (コーディネーター)永久保隆子

「いつまでも住み慣れた家、地域で自分らしく暮らしたい」という思いに答える窓口です。24時間 、365日相談をお受けします。
介護保険や横浜市行政サービスの申請、地域の支援活動の紹介、バリアフリーや介護用品のことなど 、高齢者の生活のことなら何でもご相談下さい。
これからの高齢化社会は地域みんなで支えあえる社会にしたいですね。福祉のネットワークづくり のお手伝いもしたいと頑張っております。
困ったときはケアプラザへ
困る前にもぜひ! ご一緒に、より良い解決の道を探しましょう。

Q:ケアプラザって高齢者のためだけの施設ですか?

A:地域交流部門 (地域コーディネーター)佐塚玲子

地域交流部門は、地域の皆さんの為の地域の皆さん自身が作る部門です。活動の一つは「地域 支え合い連絡会」。桂台地域ケアプラザでは、”皆が安心して生活できる町づくり”を目指して、 全体会と5つの分科会(地域福祉関係者の分科会、ボランティアグループ分科会、子育て支援 分科会、地域づくりの分科会、広報分科会)が活動を進めています。 さらに、講座、講演等の企画と実施をしています。
地域の皆さんの関心がどんなことなのか、企画、運営についても地域の方のアイディアをたく さん出していただきながら行っています。
人間関係の希薄な時代と言われて久しい現代・・・・「地域のこと」に関心を持つ人の輪を広げ 、ネットワークを作り、安心だけでなく生き生きと生活できる町であるよう、お手伝いをしたいと 思っています。


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