桂台ケアプラザ 地域支え合い連絡会
更新年月日 2002.12.12
創刊号    2001・11発行

ここは「ひろば」創刊号のトップページです

今回は、「支え合い連絡会」の紹介特集号です。

私達の町の10年、20年後の姿をイメージできますか?!!

みんなで私達の町の将来を考えて見ましょう !!!!!


私たちの町の将来像をはっきりとイメージすること

は容易ではありません

何故なら、誰もが経験したことのないような少子高齢化社会が待ち受けると予想されるからです。私たち の住んでいる町の現状は、どうでしょうか? 
このあたりは1970年代、急激に都市化が進んだ所です。当初、町の人口構成は40歳前後の親たちと子供 世代に2分化された「ひょうたん型」でした。地域社会とのかかわりに関心は低く、各所帯毎に孤立した 生活でも特に問題は感じませんでした。
年月が経って、子供たちは独立し家を出て行きます。残された多くの親達は定年を迎える年代に達しました。 街の人口構成は「きのこ型」の高齢者が目立つ町に変わって来ています。
今後、高齢化が更に進み、現在は健康な人たちも体力的な衰えから、普段の生活を続ける為には、いろいろ な支援が必要となるでしょう。行政が用意する老人福祉の施策、介護保険などでは、充分ではありません。 私達の周りに住んでいる人たちの協力や支援が必要となる事は明白です。
私たちには将来、多分誰もが経験したことのないような町の生活が待っています。これからも皆が安心して 生活でき、住みよい町にするため広報誌「ひろば」を通してみんなで考え話し合っていこうではありませんか。

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